セイタカアワダチソウが見頃だったのは10月はじめだったと思います。後回しにしているうちに、すっかり旬を過ぎてしまいました。虫たちには貴重な蜜源でまだまだ人気ありですが・・・
今日もすべて自作虫の眼レンズによる撮影
セイタカアワダチソウが見頃だったのは10月はじめだったと思います。後回しにしているうちに、すっかり旬を過ぎてしまいました。虫たちには貴重な蜜源でまだまだ人気ありですが・・・
今日もすべて自作虫の眼レンズによる撮影
ミゾソバの色が好きです。白とピンクの花、そして明るい緑の葉。春のレンゲもいいですが、秋に見るミゾソバは、終わりゆくシーズンに寂しさを感じるなか、格別な美しさを感じます。
ハナアブやミツバチがほとんどですが、虫たちも多く吸蜜にやってきます。
ヒャクニチソウもブルーサルビアも、植えた花にはあまり虫が来なかった今シーズン。来年はもっと庭に花を増やそうと誓ったばかりですが、晩秋に咲くホトトギスにホシホウジャクが次々に訪れ、最後の最後に庭の撮影が盛り上がっています。ホシホウジャクは庭に繁茂するヘクソカズラを食べてくれるし(ちょっとだけど)、こうして花に来てはいいモデルさんになってくれる・・・ほんとカワイイやつらです。妙なカメラが近づいてくるから最初は警戒するものの、しばらくすると、少しずつですが慣れて撮影させてくれるようになります。
家のすぐそばにあるホトトギスなので、写ってほしくないものが背景にいっぱい写り込んでしまいます。
ホシホウジャクは成虫越冬だそうですから秋深くまでこうして花にやってきます。そういえば、こいつらどんな姿で越冬するんでしょう。。。面白そうでない?
どこに巣を作っているのか、数日前から庭にクロスズメバチを見るようになりました。生きた小さな昆虫を捕らえるのが得意なハチですが、甘いものも好きです。いい感じに熟れてきた庭の柿の実にも数匹来ていました。
ホトトギスといえば、ルリタテハ幼虫の食草です。我が家のホトトギスにもたまに幼虫がつくのですが、去年も一昨年も外れでした。
今年は久しぶりにつきました。それも、こんなに大きくなるまで気がつかず・・・
トゲトゲしていて触ると痛そうですが、実際は全然です。カワイイもんです。