アザミ科の植物にニジュウヤホシテントウ似のテントウムシ。 ヤマトアザミテントウです。
大鳥の奥で多数見られました。
オオハサミシリアゲなのか、キシタトゲシリアゲなのか、 はたまた全く別種なのかよくわかりません。大鳥にて多数見かけました。更に調べて種名は判別したらタイトルを変えようと思います。 雄の特徴的な交尾器がよく見えません。
飛びたつ直前を狙ってみました。 よく見えるけど、あまりかっこよくないかな。
ここは大鳥。今頃貴重な咲き始めのトチの花。 天気が良い日ならもっと見つかるかも知れませんが、雨模様の中で花の虫をのぞいてみました。
特に多かったこのカメムシ。シマアオカスミカメムシでしょうか? でも図鑑によればシマアオカスミカメムシはコンロンソウにつくとあります。トチノキとコンロンソウではずいぶん遠いですから、違うかも知れません。
ウスイロクビボソジョウカイ
種名のわからない赤く印象的だったゴミムシ。
ヒゲナガガにしては触角が短いので雌でしょう。ヤマキヒゲナガでしょうか?
雨の中でもゴマダラオトシブミは働き者。 ミズナラの葉を巻いて揺籃づくりです。
気温が低めなためか、動作は鈍く、ゆっくりゆっくり巻いていました。
何でこの虫がラクダムシというのか? 子供の頃から謎だったのですが、今やネット検索で色々出てきてくれるのでありがたいことです。 この昆虫、ドイツ語だとKamelhalsfliegen。ここから和名「ラクダムシ」がきているとか。 日本語に訳すとラクダ首の虫というところでしょうか。 そうか〜「首」なんですね。キリンほどじゃないですが、確かにラクダも首長。
山形市にて