カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • ヒオドシチョウ

    羽化したての目のさめるようなヒオドシチョウが公園のあずまやにまとわりついていました。強い日差しを避けて入ってきたのかと思ったら・・・

    東屋の中でせわしなく動き回っています
    柱に口をあてて、なにか吸えるものがあるんだろうか?
    あまりに鮮やかすぎて色を盛ったように見えてしまいそう・・・でも実際に見るヒオドシはもっとドギツイです
  • ショウジョウトンボ

    溜池にショウジョウトンボが多く見られました。虫の眼レンズで近づけるかちょっとの時間トライしてみましたが、案の定の大苦戦。なんとか池のほとりに止まる真っ赤なヤツも撮影できました。

    まだ未熟なオス。ノハナショウブのつぼみにとまっていた
    成熟した真っ赤なオス

    シオカラトンボは木陰でやすむ未熟な個体を撮影できたのみでした。

    羽化直後の未熟な個体
  • トラマルハナバチ

    高原にて駐車帯わきのムラサキツメクサに熱心に吸蜜するトラマルハナバチ。いつもの自作虫の眼レンズを装着して撮影しました。

    道路脇のポールがホント残念!
    でもまあ、ちょっとおもしろいかもね
    やっとポールから外れてくれた!
    フレーミングが悪いけど、こんな後ろ姿もいいね!
  • クスサンの幼虫

    そこら中に目立ち始めたクスサンの幼虫。地方によってはシラガタロウという渾名がつけられているようですが、実際にそう呼んでいる場面に出会ったことはありません。

    気門の青がまたキモいぜ!
    ほとんど丸坊主状態のクリの木で
  • オトシブミ

    今年は3月末より長期出張でおとなりの新潟県で仕事をしています。ここでもオトシブミは沢沿いのサワグルミの葉を巻くものが多く、鶴岡周辺で見られるように切り落とさないようです。

    葉っぱが柔らかくしおれるのを待って巻き始め。オスが乗っかってるけど知らん顔のメス
    少し撒いた後に揺籃の中心部に産卵。残念ながら背後では寄生蜂が産卵中。このオトシブミの卵は絶望的でしょう
    産卵後はいっきに巻き上げる
    飛び立つ直前のメス