カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • セイタカアワダチソウで吸蜜する虫たち

    野原がこの黄色い花におおわれると、虫たちのシーズンも終わりに近づいたのを感じます。放射冷却で朝の最低気温は一桁に落ちてきました。

    セイヨウミツバチ
    ヒメアカタテハ
    イチモンジセセリの交尾。ということは、まだ卵を産むらしい

    そして花の中に捕食者の姿が・・・

    セイヨウミツバチをとらえたカニグモ
  • 落ちた柿にクロスズメバチ

    昨年よく撮影した虫の集まる柿の実を見に行ったら、すでに殆どが落ちてしまっていました。でも、そこにクロスズメバチの姿がありました。虫の眼レンズで撮影

  • 虫の眼レンズ改良版で

    久しぶりに青空が広がりました!

    ショウリョウバッタ雄
    スケバハゴロモ
    ナガコガネグモ。ツマグロオオヨコバイの幼虫をゲット
    オオカマキリ。秋の風が気持ちいい
    ハネナガイナゴ。スキー場の照明が残念。。。
    ショウリョウバッタ雌。まわりの草に見事にとけこむ
    コガタスズメバチ。ノブドウの花に
    コガタスズメバチ
  • テングスケバ

    もう自分ではこれ以上改良の余地がないと思っていた虫の眼レンズだったのですが、全然まだまだでした。マスターレンズはGoProの古いのから取り外したワイドレンズ(2.5mm?)で変わりないのですが、拡大系をふとZuiko20mmから38mmにチェンジしてみたら、あれあれ?全然いいじゃないか、ということになり・・・

    テスト撮影は庭のテングスケバ・・・少々効果がわかりにくいモデルさんを選んでしまいましたが、背景のボケといい解像感といい、色収差の出方といい、手応えを感じます!

    テングスケバの成虫。体長1cmほど

     

    これは!テングスケバの幼虫に違いないです。お尻の先にベッコウハゴロモの幼虫のような白いろう物質をつけています。

    かなり広角感が増しました。引いてみて画質の向上を感じることもできました。

    オオカマキリ?の雄
  • クルマバッタ

    今年は長期の渡っての出張仕事でほぼ自分の仕事が止まっています・・・でもこの日はいいことがありました。長く暮らした長野県東信地方にも山形でも、とにかくこれまで縁のなかったクルマバッタとの出会いです。初夏によく通った場所に久しぶりに行ってみると、そこには驚くほどたくさんのクルマバッタが・・・いるところには全く珍しくないバッタなんだと、よくわかりました。

    ため池のまわり、よく手入れのされた草地に多数見られました
    クルマバッタモドキよりはトノサマバッタに近い印象です
    飛び立つと後翅の黄色い「クルマ」がくっきりと

    以上、いつもの虫の眼レンズで撮影