テングスケバとアカハネナガウンカ

一週間前、灯火採集で思いがけずテングスケバ数匹がやってきて、初めて見る興味深い姿に私は大喜び。なのに、白布にとまった写真を数枚撮っただけで、後でやっぱり採集してくるんだったと大後悔でした。でも、通常はどんなところにどうしているのか確かめるために、やっぱり明るい時間に見ておかなければなりません。というわけで、行ってきました。

現地に着くなり、ススキ原をしばらく見てまわりましたが、まるで姿が見えません。あれ、ひょっとして一週間でもう季節が変わってしまったのか?と慌てましたが、ススキを踏みつけたりしながら、ちょっと乱暴に歩きまわったら出ました!


▲頭部が異様に長くのびた姿からテング。エメラルドグリーンなラインも美しい、なかなか魅力的な昆虫です。


▲1cm以上ある、存在感のある昆虫です。今まで気づかずに来てしまったのは、普段は陰に隠れているからなのでしょう。灯火採集はいいきっかけになりますね。


▲ようやく近づけたのに、ライトの向きを間違えて、上向きの光になってしまいました。全然可愛くない虫になってしまいましたが、まあちょっと面白いかも知れませんね。


▲すぐ近くに1匹アカハネナガウンカがとまっていました。


▲葉裏に下向きに止まっているときは落ち着いていますが、撮りやすいように上向きにしたりすると、とたんに嫌がってジャンプして飛んで行ってしまいます。なかなか手強いヤツ。。。この虫の楽しい画像をたくさん見ますが、なかなか皆さん苦労しているんだろうなあと思いました。


“テングスケバとアカハネナガウンカ” への1件のコメント
  1. 超合金グフ

    赤羽はいっぱい居るけどほんとスグ逃げるorz

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