ほぼ二日間、海野さんと鶴岡の虫を見てまわって、最後に訪れたのは海辺。
ヤマトマダラバッタ幼虫の擬態をぜひ見てもらいたいと思ったのですが、次々に現れる別の虫たちの方が面白かった!
まずハマボウフウの花にナナホシテントウを見つけました。これは海野さんにとっても、たぶんどうという事の無い虫なので、だまって自分だけ撮影。何しろ小諸じゃ極々普通種ですから・・・
でも、私にとってはそうでもなく、今頃の季節にポツポツ見る程度です。
▲後で画像を確認してよくわかりました。アブラムシを食べていると思ったら、花の蜜をなめていました。
その後、少し離れた場所でココノホシテントウを発見。それも1匹、2匹ではない数です。これには海野さんも喜んでもらえたようです。
ナナホシテントウによく似ていますが、紋の数が9つ。
一回り小さく、若干、体形に違いを感じます。
▲今日は気温が低かったためか、砂地にとまってじっとしているものも多く見られました。
▲ハマボウフウの花の上で。これも蜜をなめているのでしょう。
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