宮城県南部の津波被災地にて
このハス池は、すぐ側で田んぼと畑をやっているオジさんがこしらえたものと知りました。
先月、同じように朝から付近を歩いているときに、そのご本人に話しかけてもらって、さまざまなお話を聞きました。
今日もお会いできるかと思ったのですが、残念ながらいらっしゃらなかった。。。
朝と夕方に見てまわるだけでは、だいぶ冷え込んできたこの季節、実りは少ないと思います。
それでも色々見ることができました。
朝の水辺に見つけたアオイトトンボのつがいとアオモンイトトンボ。
つがいの方はつながったまま夜を明かしたのでしょう。
↑のアメンボの群れていた水たまりで、水中を泳ぐ小さな昆虫を多数発見!
チビミズムシのようです。コミズムシより太め、体長2〜3mmほど。
それにしてもオジさんの畑はますます見事なことになっていました。
かつての田んぼはすっかり砂に埋もれてしまいましたが、小さなスペースで始めたという田んぼにしっかり
黄金の稲穂が垂れていました。
はじめたころには塩分濃度のことをいわれたそうですが、最初に苗から新しい葉が出てきた時から大丈夫だと確信されたそうです。
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