Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

オオモンクロベッコウ

この時期よく見るベッコウバチです。

道路を横切ってクモを運ぶところを見つけて、車をとめて撮影しました。後ろに見えているのは小諸にいたときから乗り続けている愛車。

7年乗り続けて、走行距離は170,000kmを超え、様々な部分にトラブルをかかえております。長く頑張ってもらいましたが、近く引退してもらうことにしました。

我が愛車スズキのエブリィ、思えばあまり写真に撮ってあげていません。オオモンクロベッコウを撮りながら、今日はやたらと画面に入ってくるなあと思いましたが、ハチのコース取りのせいでなく、エブリィ君が寂しくなったのかも知れません。まだ一月近く頑張ってもらうから、よろしくね。。。

さて、オオモンクロベッコウですが、草むらに入ってすぐに見えなくなりました。彼らは確か、モグラやネズミの坑道に更に横穴を開けて獲物を埋めるはず。小諸で海野さんと何度も追いかけましたが、とても見つかるものではないと諦めました。では、飼育下で再現させようという事になったのですが、それも失敗。よく見るハチでも、見えない所がたくさんあります。

この大きなクモは、ハチの一匹を育てるのに十分そうですが、かなり小さめのクモを運んでいる時もあります。そんな時は複数クモをつめるのでしょうか。それとも、それは雄の子供用だとか?だとすると、雌雄産み分けることもできたりするのでしょうか?

色々妙な考えが湧いてきます。

 


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