Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

月のクレーター

GH2とBORG71FL(焦点距離400mm)で月の動画撮影。
GH2のEXテレコンを使うと月はもう画面に収まりきれません。マクロでも望遠でも、この機能は大変に有効です。
OLYMPUSの1.4倍テレコンを加えて更に高倍率で覗いてみると、月のクレーターがぐんとリアルに見えてきました。

前半のレンズ構成:BORG71FL+1.4倍テレコンバーターGR
後半のレンズ構成:BORG71FL+1.4倍テレコンバーターGR+OLYMPUS EC-14
どちらもGH2のEXテレコンで更に2.6倍に拡大しています。

大気のゆらぎには透明感があります。これは先々が楽しみになってきました。


“月のクレーター” への6件のフィードバック
  1. これもいいですねぇ!音もいい。

  2. 高嶋清明

    GH2はかなり衝撃的なビデオカメラでした。スチルカメラとしては、まだよく見ていないので分かりませんけど。
    不思議とあまり評判らしいものを聞きませんが、これからでしょうか?

  3. 野鳥にも良さそうですね!
    私はそろそろHDR系に走りたいのですが「自然写真」ではあんまり声を聞かないですね。
    私が疎いのかも知れません。
    と言うか、HDRって自然ではないのかも知れませんが(笑)…

    「タマバチ」のBGMいいですね!
    ウィリアム・アッカーマンを髣髴させます。
    もしかして、この「4finger」はご自身かも知れませんね(笑)!

    で、月のBGMの方は、音が小さくてよく解りません…
    「There’s no dark side of the moon.」
    の、女性ボーカルが始まる辺りからも、ぴったりだと思いました(笑)…

  4. 高嶋清明

    take1さま

    田んぼのコハクチョウも少し撮ってみましたが、かなり有効です。
    撮りやすいし、とってもコンパクトに事が済みます。
    これまでフィールドスコープでのデジスコでやってきましたが、もう過去の技術となってしまいそうです。悲しいかな・・・

    HDRって、今は一枚撮りが可能なんでしたか?
    すみません、私も疎いのですが、そうでなければ瞬間が勝負の世界では難しいのでしょうね。
    ストロボが基本の昆虫写真の世界ですから、私はまだ必要性を感じてはいません。

    BGM、この月の映像にはついていませんよ!
    ボリューム上げても聞こえてきますのは、近くを通る車の音や私の鼻息くらいのもんですから(笑)。
    グランドピアノにスキャットからませて・・・うん、よさそうですね!

    タマバチについているBGMは、AppleのSoundtrackというソフトで作ったもので、私の少ない自信作。お褒めいただき、実はとっても嬉しいです。ループ音源をつなげただけですので、作曲とはいえませんが、何か奇跡でも起きたかのように上手くつながりました。
    ああ・・・でも、これを元に自分の指でチャチャっと弾いて録音でもできれば、最高なんですが。

  5.  高嶋君のビデオに記録されている音って、本来ノイズのはずの音が心地いいんですよね。鳥の声のうしろから聞こえてくるトンカチの音だったり。僕もたまに動画を撮ってみるのですが、雑音が心地よくなくて、音を意識する習慣のなさに気付かされます。
     それがセンスなのかもしれませんね。

  6. 高嶋清明

    タケシンさん ありがとうございます。

    この月の映像は、スミマセン、なにも考えていませんが、確かに雑音が心地いい事ってありますね。
    私は録音を続けているうちにそう感じるようになりました。静かな空間を録音していて、突如、車や飛行機が近づいてくるとガッカリものですが、後で再生してみると、空間のスケールが見えてくるような感じがしたり、意外な効果を作ってくれるものです。
    例えばこの月の映像も、鶴岡の自宅のお庭に三脚を立てて撮っていますが、そこに響く何気ないノイズも、撮影者の気づかないところでリアリティーを演出しているんでしょうか。

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