Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

HD高速度映像 甲虫編

7月末の一週間、幸運にも高速度HDカメラを使うことができました。>>>
オオシオカラトンボに続いて、甲虫の飛び立ちのサンプル映像です。
フォトロン社製 FASTCAM SA1.1 最大解像度1024×1024ピクセルで最大秒5400コマまで撮影が可能です。

今日まで、さらに高解像度撮影が可能なSA2を試用中です。


“HD高速度映像 甲虫編” への6件のフィードバック
  1. なかなかcoolな映像で、びっくりです。
    「フォトン」ではなくて、「フォトロン」なんですね。
    概観からすると、「鉄人28号」辺りを髣髴させるんですが(笑)…
    でっぱりは、ラジエートを目的としているんですかねえ…

    今、コスモスに「ホウジャク」が来ていますが、是非撮って欲しいなあ!!

    ホウジャクは、ファインダーを覗いていて周波数が合うと、スローな羽ばたきに見えますよね!
    (デジタル)ストロボ効果でしょうか??

  2. 前羽も仰いでますね。
    推進力もあるのでしょうか?
    甲虫の前羽は防御と揚力補助だと思ってました。

  3. 極楽蜻蛉

    お見事です!!!
    色々な甲虫の飛翔、よく解ります。 翅の先端は、折り畳まれているんですね! そして、前翅も煽っている!
    飛び出しは、滑稽にさえ思える!

    是非、ヘボちゃんの飛翔写真を撮って下さい。 待ち望んで居ます!

  4. 高嶋清明

    >>>take1さん
    鉄人のコントローラーって確か相当シンプルなものでしたね。あんな優れたインターフェースを是非、カメラにも期待したいところです(笑)。先日テストしたSA2では上部に二個ファンがまわっていて強制冷却していました。このスペックでカシオのEX-F1サイズのものが出てくるまでには、まだ相当時間がかかることでしょう。
    そうそう、普通のビデオカメラでも高速シャッターを選ぶと、そんな風になります。take1さんのカメラはビデオファインダーのものなのですね。
    今回、ホシホウジャクとツリフネソウでの撮影ができました。まだ先になりますが、公開しますので、気長にお待ち下さい。

    >>>懐畔泥鰌さん
    甲虫の場合は後翅がメインで前翅はつられて動いているように、私も見ていました。
    ハナムグリのなかまについては、特にそんな感じがしますね。
    ただし、バランサーとしての役目だけならあまり動かない方がいいのでしょうけど、テントウムシなどは大きく動いています。確かにおっしゃるように推進にも働いているかも知れませんね。

    >>>極楽蜻蛉さん
    甲虫は大きく足を広げてまるで「バンザ〜イ」とやっているようですね。これも揚力を高めるのに役に立っているそうですが、翅がぶつからないように中脚と後脚の間をあけているのが、カワイイですね。
    今回、SA2の撮影の候補にヘボちゃんもあげていたのですが、事前に巣を見つけるのに失敗してダメでした・・・。写真はまだチャンスがありますね。がんばります!

    みなさま、嬉しいコメントありがとうございました!

  5. 極楽蜻蛉

    高嶋プロの画像、何時も感心し!、拝見しています。
    着眼点が非常にイイ!!! そして、画像が鮮明だ!
    ヘボちゃんの画像、是非、お願いします。
    yの所にはモデルさんが何時でも居ますので、撮影するようなら何時でもどうぞ!!! 大歓迎です。
    これから交尾のシーズンに入りますが、これも対象として面白いですね! ガラス温室の中で撮れますので、何時でもどうぞ!  だが、遠いから・・・ でも、誰も撮影出来ない瞬間ですから他のカメラマンに差を付ける絶好のチャンスですね。。。

    ここ、数日で「キイジス」:キオビクロスズメバチが、交尾期に入ります。 そして、来月5~6日過ぎ辺りから約1カ月「軍」:シダクロスズメバチが交尾期になります… こちらは、期間が長いので・・・ 最盛期は、11/10~25日位でしょうか?
    海野さんの所に来る機会がありましたら、一寸、お寄り下さい。

  6. 高嶋清明

    すっかり遅くなってしまいました! m(__)m
    ありがたいお言葉の数々、ありがとうございます!
    お庭の飼育場は数々のバージョンアップを重ねられた事でしょうね。
    前にお邪魔してからもう6年ですか!?すっかりご無沙汰してしまいました。。
    次にお邪魔するのが楽しみですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です