あるカマキリを撮影中のこと、足下でバタバタ虫が羽ばたいている音がする。
見るとカマキリが何かを捕まえているようだ。
ああ、アカトンボをとったんだろう、よく見る光景だな。。。
よくも見ないでそう思ってしまったのだが、
しばらくその羽音を聞いているうちに、どうもトンボと違うような気がしてきた。
よくよく見れば、つかまっているのは大きなトノサマバッタ。
力強いオオカマキリでも、暴れるトノサマバッタを押さえつけているのは大変そうだ。
11月11日 鶴岡市 E-520 50mmマクロ+魚露目8号
気温が低めで、動きが鈍い。
一時間ほどして戻ったときも、まだこんな状態。
日没近く、更に冷え込んできた。
これ以上の撮影はあきらめてその場を離れたが、果たしてこのオオカマキリ、
トノサマバッタを完食できただろうか?
11月11日 鶴岡市 E-520 50mmマクロ+テレコン
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