Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

ヒメオオクワガタ

ヒメオオクワガタなんて、小さいのか大きいのかどっちなんだ!
そう言われて、なるほどと笑ってしまいました。いやいや気がつかなかったな。。。
虫の名前にはこうしたものが非常に多いわけですが、私ら虫好きがほとんど気にならないのは、
子供の頃から少しずつ慣らされてきたからでしょう。

本日、標高1000m地点でようやく見つけたヒメオオクワガタは、さらに頭にもう一つ
「ヒメ」を加えたいようなヤツでした。

コクワガタとの違いは前胸部の形状。
後ろの角がカクッと斜めにえぐれています。

正直ちょっと微妙ですが、ヒメオオクワと判断しました。

次はもっと大型の誰が見てもヒメオオクワガタというヤツに会ってみたいです。


“ヒメオオクワガタ” への2件のフィードバック
  1. やっぱり「クワガタムシ」は写真の様に、ドイツ・ナチスのヘルメットのような「艶消し」をきれいにとることが基本でしょうか?
    「ヒメオオ…」って「ニセダマシモドキ」に似たようなニュアンスがありますね(笑)。

    そう言えば3年前の今頃、海野さんが私のカメラを「でっかいコンパクトデジカメ」と仰ってたのを思い出しました(笑)。
    LUMIX FZ-50のことですが、いいカメラで、あとGX200と平行して使っています。
    D300, D90, D5000は重たいので、出張向きではないのです(笑)。

  2. 高嶋清明

    take1さん、こんにちは!

    艶消しなものは割と撮りやすいほうで、難しいのは光沢の強い虫を撮る場合と思います。
    でもデジカメはすぐ結果が出るので、失敗がなくなりましたね!
    フィルムの頃は、現像後にがっくり落ち込むことがとっても多い私でした。

    自分に合った機材との出あい。たぶん、そう何度も訪れるものではありません。
    私にとっては、今使っているお気に入りのマクロストロボが重要な出あいでした。
    これ無しには撮れなかった写真がたくさんあります。

    ところで3年前の今頃、海野さんとお会いになったとは「にほんかい自然写真学校」でしょうか?

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