酒田を出て、ずっと曇り空だったのだが、飛島に近づくと青空が見え、日がさしてきた。
あとで聞くと鶴岡では結構雨が降っていたそうだけど、
飛島に滞在中、結局一度も雨に降られずにすんだ。
今回はミカドミンミンの撮影がメインだったが、他にもいくつか撮ったので並べてみたい。
まずはトラフカミキリ。
ちょっと古くなったクワに何度も見た。
でも、結構敏感で近づくとポトリと落ちてしまう。
しょうがないので、捕まえて顔が見えるように撮ってみた。
島には今回もアオスジアゲハはそれなりにいたのだが、
前回たくさん来ていたイヌザンショウにはいなかった。
ここで見たのは、無数のカミキリモドキ。ほとんどがハイイロカミキリモドキだろうか。
右写真は、一回り大きなキイロゲンセイ。いたのはこれ一匹だけだった。
シオカラトンボが多いけれど、オオシオカラトンボも一度見た。
それもすぐ近くまで波がきそうな岩場で。
前回も何度か撮影しようとして逃げられていたトモエガ。
日中、道を歩いていると飛び立った。
ハグルマトモエとオスグロトモエの区別がよくわからないのだが、
これはハグルマの方だろうか。
ヒメキンイシアブだろうか。
2mほどの高さの所で、近くを飛ぶ虫を狙ってキョロキョロしていた。
ウスバカゲロウの一種。
タブの幹にとまっているのを2度見かけた。
シロテンハナムグリ。
カシワの若い実の根元をなめているようだ。
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