Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

飛島の昆虫たち

今日の目的は、次の観察会でのコースを歩いて所要時間の確認をとることです。なので、あまりじっくり見てまわることができませんでしたが、なかなか面白いものを見ることができました。

まずはトラフカミキリ

クワの古木にぽつんととまっています。
ちょっと驚かせると歩きまわりますが、すぐに幹の途中で動かなくなります。
辺りを見まわしているようなポーズ。テリトリーを見張っているのでしょうか。

トラフカミキリはアシナガバチにそっくりです。
これはキアシナガバチに似た色合い。

こちらはセグロアシナガバチに似た色をしています。

突然藪から飛びだしてきてビックリさせてくれました。
オオトモエです。二年前はハグルマトモエ(たぶん)を撮影しています。

道路に落っこちていたミヤマクワガタの頭。驚きました。
数日前に永幡さんに「飛島にはミヤマクワガタもいるんです」と聞いて、へ〜意外、なんて言っていたばかりなのに、こんなに早くそれらしきものを見るとは。。。

もちろん、できれば生きているモノを見たかったです。
食べたのは何者でしょう? 飛島だからタヌキやイタチってことはないと思います。
いや、そんなことはないかな。。。

オオシオカラトンボ

トンボはこのほか、シオカラトンボ、ウスバキトンボ、ギンヤンマを見ました。
一度、オニヤンマらしきものが視界の隅を通っていきました。

ショウリョウバッタはまだ幼虫

オンブバッタも幼虫

姿は見ませんでしたがコカマキリも生息しているようです。

ストロボを使うとこんなになってしまうのですが、普通のクロヒカゲです。

画像には残せませんでしたが、チョウは他にゴマダラチョウとルリタテハを見ました。


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