まったく何てこった・・・こんなの見たことありません。
二年ぶりに訪れた夏の飛島で見たものは、はるかにものすごい光景でした。
イヌザンショウに群れるアオスジアゲハ。
前に見たときはいても30匹くらいだったと思いますが、軽く100を超えています。
飛島は今やアオスジアゲハの島の様相。
どこを歩いても視界の中に入ってきます。
ヤブガラシとノブドウの花がメインの吸蜜源のようでした。
飛島でアオスジアゲハが最初に採集されたのは1970年代と聞きます。
しかし、食草のタブノキはもともと飛島全体を覆っていました。
爆発的に発生する要素はあったわけです。
それにしてもスゴイ状況。。。
離島という特殊な環境で、アオスジアゲハとタブノキの関係はこれからどう変わっていくのでしょう。
どうも楽観視できないものを感じます。漠然とながら・・・
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