ミドリシジミ

ハンノキ林のミドリシジミ。
庄内の平地でもたくさん見られます。

夕方4時くらいでは、まだ活動的ではありません。
5時半すぎくらいから、雄たちの占有飛翔で大変な騒ぎに。

角度によっては翅の輝きも地味。構造色の翅の特徴です。

そして角度によっては、さまざまな輝きが見られます。

感度800では足りず、1600まであげての撮影にもトライしてみました。さすがにノイズ(特にラインノイズ)が気になりますが、なあに、フィルム時代の感度1600と比べれば、素晴らしい進歩だと思います。


“ミドリシジミ” への2件のフィードバック
  1. いやあ、美しいですね!
    角度によって鮮やかさが違うんですね。
    高校時代に「山と渓谷社」の図鑑の、
    「キリシマミドリシジミ」を見て、
    英語の曲を作ったことがあります(笑)。
    ZEPHYRSという言葉がぴったりの美しい蝶ですね!

  2. 高嶋清明

    もしや山渓の野外ハンドブックですか?それなら私も持っています。
    すっかり存在を忘れていましたが、私も写真撮りはじめの中学生の頃に読みあさった本でした。
    懐かしいです。Zeissのレンズは全然違うんだ!とすっかり信じ込んでしまった幼い私を思い出します。
    でも久しぶりに引っ張り出してきて、あらためてビックリ。
    1960年代後半から1975年くらいまでの写真なのに、まったく古さを感じません。
    ブリスパさんのおっしゃるキリシマミドリシジミはまた別格に美しい写真ですね。

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