高舘山山頂 テレビ塔付近のウワミズザクラは、ちょうど見頃。
何故か、これをウワバミザクラなどと覚えていたことがある。
今もウワズミザクラと間違ってしまう事があって、どうもイケナイ。
「名前のおこりは、昔占いをする時この木に凹み(溝)をつけ棒でもみ火を起こして、その上であらかじめ石でみがいた亀の甲をやいて、そのひびわれで吉凶を占った。
ここから上溝桜(うわみぞざくら)となりウワミズザクラになったという。
別に溝ではなく、うらない見桜がウワミズザクラになったのではないかという節もある。」
(参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
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