ハイスピードカメラ Chronos 2.1で撮影。植物を見ると春は着実に進んでいるのですが、なかなか虫が見えず焦ってしまう今年の春です。極々普通種のベニシジミさえ撮影のチャンスを逃し続けて悶々としておりましたが、この日は久しぶりによく晴れました。一気にまとまった数のベニシジミを見ることができて、クロノスでのスーパースロー動画もまずまずの絵が撮れたと思います。
人それぞれ感覚の違いがあるところですが、私の場合は、ルリシジミもベニシジミも30fps/2000fpsの66倍付近のスローモーションがちょうどよい速度に感じます。最近、編集で速度を調整していて改めてそう思いました。
でも、これは小さなシジミチョウでのこと。同じチョウでも大きさが変わると、適当なスロー速度も変わってきます。シジミチョウではちょうどよかった66倍スローも、シロチョウやタテハチョウでは過度なスロー感が出てきて、アゲハやマダラチョウのような大型のチョウでは更に耐えられないスロー動画になってしまうでしょう。
Chronos2.1 スロー映像集
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