結局、私の虫の眼レンズは最初にオウレンの花を撮った頃に戻りました。周辺減光がひどく、なんとかしようとテレコンを入れたり拡大系の倍率を調整したり色々試しておりましたが、結局は最初のセッティングがもっとも画質がよかったのです。
その過程で、Lightroomでのビネット補正が素晴らしい事に気づき、周辺減光の問題はソフト処理で行くことにしました。今度こそ、私の2018Ver.虫の眼レンズの完成です。
ちなみに、Lightroomでは毎度強めのアンシャープマスクを適用しています。適用量は100、半径2.6、ほかはデフォルトのままです。
ナナホシテントウを求めて再び宮城県に向かいましたが、先日の賑わいはどこに行ったのか、一匹も見つからず、完全に空振りに終わりました。困ったなあ。。。
途中、虫の眼レンズでの撮影をしながら手応えを感じて喜びつつ、肝心の目的がままならず不安も募りました。
以下、芽吹きと開花の始まったばかりのヤナギに来ていた虫たち。宮城県川崎町にて



コメントを残す