アゲハ幼虫 前蛹になる

アゲハの幼虫が蛹になる準備に入りました。

だいたい夕方に見ることが多いのですが、この子は朝6時台に糸掛けを始めました。一週間ほど室内で飼育状態でしたので、時計が狂ったのかも知れません。
いつものGH5で4K60Pで撮影。今回は、編集で部分アップする前提で、ほとんどフレーム固定に近いスタイルで撮影しました。モンシロチョウの撮影で色々反省する所があったからです。アップでの撮影はEXテレコンを使いました。

1920×1080の編集ラインに4K素材を乗っけるときは50%縮小することになります。100%のままだと画面の1/4です。かなりクロップ(トリミング)しても、画質の劣化がないことになります。これを使わない手はありません。せっかくの4Kを勿体ないと思われるかも知れませんが、これほど大胆な部分アップは、蛹化や羽化のような撮影では素速い切換が難しく、失敗のもとです。一人でやっていると特に。


アゲハ幼虫 蛹になる準備(1)


アゲハ幼虫 蛹になる準備(2)


“アゲハ幼虫 前蛹になる” への2件のフィードバック
  1. 真野 進

    素晴らしいですね。
    前俑になる時、手が無いのにどうやって糸を体に巻きつけるのかがよく判りました。
    有難うございます。

  2. 高嶋 清明

    嬉しいです!近く蛹化の動画もアップしますので、また寄ってください!

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