アベマキの幹で虫さがし

小国からは山形まわりで鶴岡に戻ることにした。
ちょうどいいので盃山に向かう。
この山のアベマキにクロミドリシジミが発生することでかつて有名だった。
クロミドリシジミの幼虫さがしは小諸で覚えたけど、山形ではまだ一度も探していない。
時期が遅いけど、まだチャンスがあるかも知れない。
1時間ほど探してみた。
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結果は全くの空振り。
その間に幹に見つけた虫たちを、いくつか撮影した。

左はシロスジアオヨトウ、右は何だろうハマキガの仲間?
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左はキシタバの仲間だろうか、ヤガの幼虫。
右はイシノミの一種。1cmくらいある割と大きなイシノミ。
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左はキハダエビグモだろうか。幹にぴったり張りついて擬態のポーズ。
幹のしわと脚がそろっていて、なかなかお見事!
右はハチモドキハナアブの一種と思うが、ちょっと自信がない。
ハチモドキハナアブとも春に見たケブカハチモドキハナアブとも違うようだ。
幹のしわにお尻を立てて、産卵のような動きをしていた。
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