キイロヒゲナガオトシブミとは、正式な名称ではないらしい。 でも、ヒゲナガオトシブミとはだいぶ違う印象で、巻く植物も違う。小諸で見ていたヒゲナガはアブラチャンに多かったが、こちらはショウマの仲間。このショウマについては詳しい種名は確認していないが、この時期やや標高の高い場所で道沿いに多いショウマを探すと、とにかくよく見つかる。
ヒゲナガオトシブミはクビナガオトシブミ族の中では、一番「クビナガ」に思える。なのに、名前から「クビナガ」が外されているのは、個人的には少々残念に思う。もっとも、昆虫には首というものがなく、長いのは頭部になるのだが。
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