先日、最新のGoProを買ってみようと思ったのだが、なんとHero4 SilverとBlack以外はカメラを防水ケースから取り出せない仕様らしい。フルHD60Pの撮れるモデルが安くなってきたと喜んだのに、それじゃあ困るんです。
それで、現在のアクションカムのスペックを見比べてみたら、SONYのアクションカムFDR-X1000がすごくよく思えた。夏に海野さんがFDR-X1000をマクロ仕様に改造していたので、ずっと気になっていたのだが、なるほど確かにトータルで見るとこれはいい。3月発売だったから、もう少ししたら新型が出そうだけど、こういうカメラは数台持っていて損はない。で、一台買ってみた。そして、届いたその日に改造して、固定されているレンズを動かせるようにした。
テストは以前、GoPro Hero2でも試した用水路のメダカ
▲FDR-X1000はそのままでは最短撮影距離0.5m。なのでマクロ仕様に改造しなければ、この動画のような状況ではまるでピンぼけになってしまう。でも、まだ後ピンな感じ。もう少し手前に持ってくるべきだった。
水深の浅い水路で撮影。カメラがちょうど水中に没する程度の浅さだ。水面を見上げると、水底が鏡映しになって、なんとも見苦しい。田んぼで撮影すると必ずこうなるのだろうか。また、水深が浅くともWiFiは繋がりにくくなる。
色々課題が見えてきた。
それと、もうGoProでなくともいいと確認できたのはよかった。
数年前はGoProのようなカメラが何で日本製じゃないんだろうと寂しく思ったものだ。やはり自分は日本のメーカーを応援したいからだ。GoProが自分には合わなくなってきたようだし、もう未練はない。
コメントを残す