ようやく庄内でハマスズを見ることができた。昨年、石川で初めて見て以来、庄内にいないわけがないと時々探していた。きっかけは、やっぱり鳴き声だった。

▲砂地にそっくりな姿、5mmほどの小ささ、そして擬態の名手にしては隠れたがる性格・・・探しにくい。

▲まっさらな砂地の上で撮影したかったのだが、それじゃハマスズは落ち着かないらしい。ハマヒルガオのかげに隠れたがって難儀した。

▲雄が見つかると、付近にはたいてい雌の姿があった。