今年5月に最上川にジャコウアゲハを撮影に通いました。穏やかに過ぎた冬のあとで、越冬に成功した多くのチョウが数多く飛び交っていました。ワイドマクロで動画撮影したときの、まるで一緒に並走したような感覚は、しばらく残りそうです。その後、ちょっと寂しい光景を目にすることになったけど・・・
7ヶ月ぶりに同じ場所を歩いて、蛹を探してみました。幼虫の時期に体内に蓄積された毒成分に自信を持っているのかどうか、ジャコウアゲハの蛹はよく目立っています。他のアゲハチョウの蛹は環境によって褐色型や緑色型と色のバリエーションがあるのに、ジャコウアゲハの蛹はどれも同じ色と模様です。短時間でたくさん見つかります。
落ちたり、糸が外れてブラブラしていたり・・・柵の周辺を探すと、放っておけない蛹がすぐにこんなに集まりました。
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