Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

トビムシのジャンプ


▲トビムシのジャンプをスローで見ていると、写真に撮れて当然に思えてくる・・・のですが、そうあまくはありません。

EOS7Dで10回ほど高速連写して諦めました。空中に留まっている絵が1枚も残らないうちに、8GBのメモリーは一杯になってしまいました。こういうのって、写る時には一回目の試行で何故か写っちゃうものです。たぶんいくらやっても無駄に違いありませんので、日を改めてまたトライしてみることに・・・

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▲歩みを止め触角を立てて、いかにも飛びそうな姿勢ですが、まだです。

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▲触角を内側にキュッと曲げたら、飛ぶよ!の合図。

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▲そこまで分かっているのですが、連写しても空中には何も残りません。残念!

冒頭の動画はSONY NEX-FS700で撮影したスロー映像です。高速シャッターを入れて撮影しコマ送りで見れば、240fpsですでに腹端の跳躍器でジャンプする仕組みが見えてきます。必ず、飛んでいく方向に向かって反対方向の回転運動を伴います。1/10000秒のシャッターを入れればブレもありません。ストロボで必ず止められるはずです。


“トビムシのジャンプ” への2件のフィードバック
  1. 匿名

    コマ送りではっきりわかりますね・・・ソチ五輪の映像に交ぜたいくらい(笑)

  2. 高嶋清明

    確かに!これ雪上のジャンプですからね・・・
    何かの競技で、いいヒントがあったりしないでしょうか?

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