2009年撮影のヤマトマダラバッタの幼虫。HDVテープからHDDに取り込んだ後、ずっと眠ったままでした。
砂地にとけこむ見事な擬態で、カメラでとらえるとわかりやすくなってしまいますが、実際は本当に見つけにくいです。撮影した幼虫は、体長1cmに満たない小さなもので、ちょっと眼を離すとすぐにわからなくなってしまいます。
撮影場所は赤川の河口近くの浜辺。ヤマトマダラバッタは自然度の高い砂浜の草地にすむバッタで全国的に激減しているそうですが、庄内の砂丘では割と普通に見られます。
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