オカモトくんには室内撮影にもつき合ってもらいました。けれどちょっと失敗。あまりに大人しかったので、そっと車に持ち込んで走り出したのですが、10分後には活発に飛びまわってしまいました。まっ暗な車内でどこに潜りこんだか分かりません。翌朝、明るくなってから車から回収して室内に持ち込みました。車の中で騒いだのか翅は少し傷んでしまいました。

明るいLEDライトで撮影しました。これならストロボの光におどろいてビクッとすることもありません。でもAFレンズではないのでフォーカスブラケットが使えず微動装置を使った深度合成ですから、撮影には数分かかります。動かないでねーと祈りながら撮影しました。
微妙に揺れているように見えたのでストロボを使いましたが、意外にも綺麗に合成できました。
▲お腹は揺れすぎて深度合成は諦めです。触角はギリギリOKだったようです
しばらくつき合ってもらった後は外に放しました。
生きた虫の深度合成がほとんどなかったのですが、機材が整ってきて、今年はうまくやれそうです。
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