GH5&古いZuikoMacro20mmF3.5で撮影。4K固定フレームで撮影の動画からFHD編集。最大300%トリミング編集しています。冒頭の35秒は孵化スタートまでの変化を60倍速タイムラプス。
孵化直前は卵の先に空洞ができて白っぽくなるんですが、今回、途中でいくつも気泡が上がっていることに気づきました。これ、どこから出る泡なんでしょう?そして、卵の中を満たしていた液体はどこに?
(さらに…)GH5&古いZuikoMacro20mmF3.5で撮影。4K固定フレームで撮影の動画からFHD編集。最大300%トリミング編集しています。冒頭の35秒は孵化スタートまでの変化を60倍速タイムラプス。
孵化直前は卵の先に空洞ができて白っぽくなるんですが、今回、途中でいくつも気泡が上がっていることに気づきました。これ、どこから出る泡なんでしょう?そして、卵の中を満たしていた液体はどこに?
(さらに…)6月に撮影したキアゲハの蛹化です。完全固定フレームで4K撮影した映像から、FHD編集時にトリミングやパンを行いました。下手にカメラ操作するよりずっといいです。タイムラプスとトリミング&パンの合せ技もいい感じに仕上がりました。
こちらは通常速度、ノーカットのキアゲハ蛹化です。
左画面が4K100%、右画面は200%拡大サイズです。前蛹の蠕動運動、気管の脱皮で現れる白い糸状の脱皮殻、口・触角・脚・翅の脱皮などなど、特によく見たい部分を拡大。映像をじっくり観察したい人のために編集してみました。もちろん、自分のためでも・・・
家の周りはジョロウグモの巣だらけで、もうしょっちゅう顔に張りついてきます。なので、あんまり印象のよくないクモの巣ですが、糸を張っている様子を見ていて、あれ?どうなっているんだろうと今更ながら、不思議に思いました。横糸を張る動作はあまりに早く複雑です。
スロー映像にすると、横糸を張る前方の2本の脚(第3脚と第4脚)で縦糸をホールドし、その真ん中の位置に糸いぼを当てて糸をつけ、後方の脚(第4脚)で糸を引き出す一連の流れが見えてきました。
鶴岡も熱帯夜が年々増えています。昨夜は27度から下がりませんでした。日をまたぐ時間にカンタンの鳴いている動画撮影にトライしましたが、カンタンの声もずっとMAXにハイペース&ハイテンポのままでした。
Panasonic DMC-GH5S
SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX + Teleconverter EC-14 + MMF-1
DMW-XLR1, Sennheiser MKH8060
長期出張仕事もようやく終了しました。鶴岡へ帰る途中、小諸に寄って海野さんの写真展を見てきました。海野さんの写真展は当初の予定より期間延長で9月6日まで。
海野さんのバタフライガーデンも拝見。うん!今年のお庭は確かに素晴らしいです!!
▲いつもの虫の眼レンズ&3倍スロー動画を撮影しました。
0:00 ホシホウジャク
0:09 アオバセセリ
0:19 ホソヒラタアブ
0:27 ルリモンハナバチ
0:36 クロマルハナバチ
0:47 クマバチ
0:55 キアゲハ
1:14 ミヤマカラスアゲハ
1:23 クロアゲハ
▲花の蜜をもとめて元気に飛び回るコシブトハナバチが印象的で、特に多く撮影しました。冒頭には、お庭を散策される海野さんも・・・
モンキチョウの求愛飛翔をいつもの虫の眼レンズ&GH5のVFRスローで撮影。画面左上に再生/撮影レートを表示しています。
黄色が雄で白が雌。よく見ると、雄は雌の前で左右に行ったり来たりの往復運動を繰り返しています。面白い!
標高の高い峠道などに多いホソクビツユムシです。樹上性で移動しながら盛んに鳴きます。鳴いたあとにピョーンと飛んで移動するので、三脚は邪魔。手ブレ補正をガンガンに効かせて手持ち撮影しました。
Panasonic GH5, M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO, 1.4倍テレコン, DMW-XLR1, Sennheiser MKH8060
しばらくぶりによく晴れました。最上川のジャコウアゲハは、初夏の最高の一日を精一杯に謳歌しているかのようでした。
自作虫の眼レンズ&GH5S VFR180fpsで撮影、59.94fps再生の3倍スロー動画です。
自作虫の眼レンズ&GH5で撮影した最上川のジャコウアゲハ。0:00〜 通常速度(オリジナルは4K60P撮影)
0:37〜 59.94fps/180fpsの3倍スロー動画です。
上手く撮れたと思ったのに、直後に失敗に気づいてガクッと落ちてしまいました。最初の37秒まで、VFRのつもりで撮影後の確認で4K60Pだったことに気づき、珍しくうまくフォローできて嬉しかっただけにガックリ!そして、パソコンに取り込んでから、全編に大きな黒いゴミがあったことがわかってまたガックリ!!
でした。。。
久しぶりの音ありスロー映像・・・春の鳴く虫、クビキリギスです。室内で、しかもネットケースの中で鳴く姿ですが、ようやく撮影できました。
FS700の2K240fpsをSHOGUN INFERNOで収録(ProResRAW)。音声はSHOGUN INFERNOのアナログ入力による同録です。
以前使っていたGH2を紫外線カメラに改造。GH2のローパスフィルターを取り除き、紫外透過・可視吸収フィルターをつけた50mmマクロレンズを装着。タンポポやナノハナを撮影してみました。ノーマル映像は60mmマクロを装着したGH5で撮影しています。
撮って出しは非常に赤みの強い映像です。FinalcutProでの編集で、赤みをカットして、私流の紫外線映像カラーに仕上げてみました。
これは流石に「閲覧注意!」を掲げるべきかも知れません。虫好きを通している私でもオゾマシイと思いました。撮影直後はYouTubeにアップする勇気が出ずにお蔵入りになっていましたが、改めて見ますと、それほどオゾマシクもないのかな?
・・・というわけで、3年前撮影の動画をアップします。
2017年5月9日、3年前の撮影です。ウスバシロチョウの繭づくりから2日後、繭の一部を切って蛹化の様子を撮影しました。帯糸が弱く蛹化前の運動で切れてしまいましたが、蛹化は問題なく成功しました。
この後、残念ながら羽化の撮影はできませんでした。帯糸も切れてしまったし、当時は失敗した感があってYouTubeにアップすることもなかったのですが、あらためて見ると悪くない動画と思い、アップすることにしました。
2017年5月撮影、3年前の動画です。撮影したものの、ずっとそのままになっていたものです。我ながら、何ともったいないことを・・・
ウスバシロチョウは、蛹になる前に、落ち葉のすきまなどに簡易的な繭を作ります。飼育中の幼虫で、その様子を追ってみました。
繭の糸はいわゆる絹糸。幼虫が吐くのは絹糸のもとになる液体です。肉眼では速すぎて分かりにくいですが、スロー映像では吐糸管から液体が吐き出される様子が見えてきます。
ナノハナの蜜を吸うアシブトハナアブです。自作虫の眼レンズをFS700に装着して4K120fps撮影にトライしましたが、撮り始めてまもなく天気が急変。不完全燃焼でしたが、せっかく撮りましたのでアップします。自宅庭にて。
ProRes RAW 4K120fps(120fps → 24fps)
SONY NEX-FS700 & Atomos SHOGUN INFERNO
Finalcut Proでシャープネス(Amount=2.5)適用
しかし・・・冷静に見て、この画質どうなんだろう?
自分の自作虫の眼レンズ、前よりはだいぶ良くなったとは思いますが、本来撮るべき4K高画質の世界から離れ、だいぶ遊びすぎた感じがします。
ぼちぼち普通の撮影にも戻らなくちゃね( ゜∇゜)
自作虫の眼レンズで蚊柱を下からのぞいてみました。
0:00〜 ノーマルスピード 4K→FHD
0:38〜 59.94fps/180fps 3倍スロー
1:22〜 24fps/180fps 7.5倍スロー
実は撮影した映像を確認して、一度公開するのはヤメようと思いました。この日は、フロントの広角レンズをGoProレンズに換えて、撮影しました(ユスリカもこれで撮影しました)。カメラの液晶で見る限りとてもいい感じに思えたのですが、パソコンに取り込み大きく表示すると、周辺像が思いっきり流れていて、まともなのは中心部だけなのに気づき、すっかりイヤになってしまいました。
数日経って見れば、幼虫の動きは面白いし、それほど悪くありません。せっかく撮りましたのでアップします。
まるで早送りで見ているような、動きの速いウスバシロチョウの幼虫。きっと体温設定が早春対応になっているのでしょう。
4月前半に終齢幼虫がゴロゴロしているなんて・・・今年は特に早いように思います。春先に雪がなかったので、孵化が早まったのでしょう。自作虫の眼レンズで撮影。
以上、赤川の土手にて。
近くで交尾中のルリシジミを見ました。
とまっているのはヨモギの枯れ枝。冬に重い雪に潰されることなく春を迎えてしまい、いわば、前シーズンのリセットがうまく機能せず、そこらじゅう枯れ草が立ったまま。ちょっと邪魔っけです。
自作虫の眼レンズ&GH5S VFR180fpsで撮影した桜の花に集まるセイヨウミツバチ。59.94fps/180fpsの3倍スロー動画です。
鶴岡の桜は三分〜五分咲きといったところです。自分は花びらが一個も散っていない、この頃が一番いいなあ。。。
画像もアップしよう!