谷間でテリトリーを張るゼフィルスを撮影。 ほとんどがメスアカミドリシジミ、最後に出てくるのはエゾミドリシジミだろうか。。。 いまだゼフィルスは自信が持てない。
6月26日 鶴岡市 EX-F1
産卵中の雌の周辺でホバリングする雄。 他の雄が邪魔しないよう見張っているのだろうか。 単に雌にちょっかいを出しているようにも見える。 こうして速度を落としてみると、脚で雌の翅に触るような、全く見えなかった動きが見えてくる。
こちらは、雌に交尾を受け入れられたところ。 最初に雌の首をつかむときの動きが面白い。 雄は雌の翅の上を歩いて、適当な位置まで移動している。 その時の雄の意識の速度はどうなのだろう。 映像を見ていて、よいしょよいしょと声が聞こえてきそうに思えた。
6月23日 山形県鮭川村 EX-F1 秒300コマ
雄のテリトリー争い。 秒300コマの映像を、Motionで擬似的に秒600コマにしてみた。 Motionだとカタカタ感がないスムーズなスローが作れるようだ。
散々迷ったあげく、スポッティングスコープを購入。 しばらくビデオでの超望遠撮影法を模索していたのだが、結局は製品版に落ち着きそうだ。 届いたのは夕方。月が綺麗だったので、まずはこれを試写。
10倍速に時間を縮めている
秒300コマでとらえたハッチョウトンボの産卵。 時々、真っ赤な雄が画面を横切る。
この映像、ちょっと細工をして一眼レフ用90mmマクロをEX-F1につけて撮影している。 自作モノとしては健闘しているつもりだったが、どうもこの方法には無理がある。 せっかく面白い場面を前にして、こんな画質ではダメだダメだ。。。 と自分に言い聞かせ、今日は自分としては相当高価なモノを注文してしまった。 頼むから、自作モノとくらべて劇的に高画質であってくれよ。。。