Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • ガガンボの産卵

    キリウジガガンボでしょうか。今日は田んぼの周辺でたくさん見ました。産卵に集まっていました。
    湿った泥にハンマー打ちのようにお腹を叩きつけて産卵します。

    田起こしもまだの田んぼの片隅で産卵中
    産卵中の雌にせまる雄
  • 鶴岡のサクラ ようやく再開

    ほぼ一週間とまっていた鶴岡のサクラが、ようやく再開しました。更に改良を加えた虫の眼レンズのテスト。

    GoProHero3のレンズ。 拡大系にコ・ボーグ用スリムフラットナーを追加
    拡大系に補正レンズを入れたら、ワテックの1.9mmがちょっとマシになりました。今も周辺像の流れがひどいですが、前はもっと悪かったのです。
  • 1.9mm!

    以前、虫の眼レンズとして、1.9mmはダメとか書いてしまいましたが、実力を引き出せていないだけでした(そして、多分まだ途中)。前言撤回!1.9mmは素晴らしいレンズです。ワイド感が実に気持ちがいい!
    といっても、ちょっと周辺に行くと像の流れがひどく、色収差もすごく気になります。レンズ径が1cmくらいのボードレンズなんだから、画質が悪くて当然・・・でも!やっぱりこのレンズ楽しいね!

    フキノトウにやってきたセイヨウミツバチ
    このサイズ、たぶん魚露目8号では難しいはず
    そもそも1.9mmをここまで使えたのは初めて。最近の研究は無駄ではなかった。。。そして諸先輩方に感謝!ですね

  • サクラ開花直前

    近所の公園の桜は一昨日からこんな状態でとまっています。最高気温が10℃ちょい超えなため、晴れても進まないのです。
    昨日は、仙台は満開、山形市も開花したとのこと。いつもなら鶴岡が山形県内でもっとも早く開花するのですが・・・

    SONYアクションカムのレンズを使ってみました。背景のボケの汚さ(二線ボケ的な)はGoProのレンズと変わりないようです。色はちょっと派手目に出ました。
    SONYのアクションカムはすべてZEISS Tessarレンズとなっていますが、その実力はいかがなものでしょう。ちなみにこれはFDR-X1000から抜き取った2.8mm/f2.8。現行の3000と300は2.6mmで、歴代の機種を調べてみると2.5mmもあるようです。
  • ヤナギにミツバチ

    赤川の河川敷、開花のはじまったヤナギにミツバチが訪れています。GoProHero3のレンズをベースにした虫の眼レンズを使用、GH5のVFR180fpsで撮影しました。再生24fpsで、7.5倍スローです。

    以下、画像

    花にとまって身体についた花粉をまとめるニホンミツバチ

    ヤナギに訪花するケアリとゾウムシの一種。このゾウムシはコクゾウムシによく似ていて、この時期ヤナギの花にたくさん見られます