ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年5月3日 山形県鶴岡市
前日クビキリギスを撮影した同じ場所で今夜は音集め。クビキリギスは17秒付近から鳴き始めます。
時間は夜20時、気温は18℃。遠くの田んぼではアマガエルの合唱が響き、代掻きのエンジン音も続いていました。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年5月3日 山形県鶴岡市
前日クビキリギスを撮影した同じ場所で今夜は音集め。クビキリギスは17秒付近から鳴き始めます。
時間は夜20時、気温は18℃。遠くの田んぼではアマガエルの合唱が響き、代掻きのエンジン音も続いていました。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年5月3日 山形県鶴岡市
田んぼに水が入り、カエルの合唱が始まりました。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年5月2日 山形県鶴岡市
山中の神社の御池に、産卵に集まったヒキガエルが鳴き交わしていました。「クックックッ・・・」とでかい図体に似合わず可愛い声で鳴きます。中央奥で「カタカタ・・・」と大きな声で鳴いているのはモリアオガエル。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年5月2日 山形県鶴岡市
かつて「人面魚」で有名になった善宝寺の近くで録音しました。
夜21時過ぎです。左手の屋敷林に一羽、右手の山におそらく二羽、左右100Mは離れていると思います。
遠くではアマガエルの合唱が続き、最後は近距離でシュレーゲルアオガエル
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年3月19日 山形県鶴岡市
最高気温が20℃を超えました。田んぼのヒバリも盛んにさえずっていました。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年3月8日 山形県鶴岡市
庭のツバキの前にマイクをセットして、吸蜜に来たニホンミツバチの翅音を録音しました。途中でスズメとメジロが入ってきます。ツバキの蜜を吸うメジロは至近距離まで近づいてきます。
7分近くあるので、適当なところで切り上げてください!
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年3月5日 山形県鶴岡市
今日の鶴岡は強風でえらく荒れています。我が家の軒下にマイクをセットして録音しました。
強い風が吹き荒れるなかでの録音。風向きがよかったのか、強風の割にはあまり吹かれることなく録れました。築90年の我が家はサッシではないガラス戸で、強風でガタガタ音を立てます。一分を過ぎたあたりから、にわか雨のような勢いでアラレが降り出します。
JecklinDiskを使っていますが、マイクの間隔は広めに取りました。次の記事を読んでしまったために・・・
http://www.sengpielaudio.com/JecklinDisk.pdf
私のスタイルは、何と!「historical version」なんだそうです。
この記事の一番下に「The old small disk is still in sales: http://www.thomann.de/de/haun_oss_jecklinscheibe.htm 」とありますが、私が買ったのはまさにコレ!
「古いちっさなディスクは今もまだ販売中です」って、なんだか悪いもの引いちゃった気分。。。マイク間隔は16.5cm仕様の直径30cmのJecklinDiskです。
でも、ディスクの直径が36cmと30cmって、そんな劇的に違う感じがしません。そこで、ディスクの直径のことは無視して、他を合わせてみました。左右のマイクを60度の角度をつけて開くと、先端の間隔が30cm以上になりました。36cmにはちょっと足りませんが、だいたいOKでしょう。「古いスタイル」とどれだけ違うのか実感ないですが、しばらくこのセッティングで行ってみようと思います。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019年9月4日 山形県鶴岡市
以前の録音より。秋の夜、山裾の広場で録音した鳴く虫の合唱です。
ここは私が鶴岡で唯一見つけたクサキリの生息地です。ビ――と長く鳴き続ける声はクサキリのものかも知れませんが、50の耳には判別つきません。でも、私の耳にも聞こえる音域なんだからやっぱりシバスズでしょうね。エンマコオロギ、ハラオカメコオロギ、スズムシ、ハヤシノウマオイ、カンタン
この時、本気マイクを購入し海外のショップからJecklinDiskも届き、いよいよ新しいシステムで録音を始めたときのものです。でも、今と比べて左右の聞こえのバランスが悪かった私の耳には、マイクの良し悪しはわかりませんでした。最近になってようやく自信をもってミキシング調整もできるようになり、マイクの良さも実感出来るようになりました!
ここ数ヶ月の間に私の耳に起きた変化はまさに奇跡です。歯の治療も順調に進んで、そろそろ仕上げに入るそうです。
ZOOM H6,RODE NT5(OMNI), 2017年8月17日 山形県遊佐町
以前の録音より。夏の夕刻、砂浜に寄せる静かな波の音です。これは心が癒やされると思いました。共有します。
ZOOM H6,RODE NT5(OMNI), 2016年7月4日 兵庫県
以前の録音より。兵庫県の滞在先で録音した雷の音です。ビービーと鳴いているのはマダラスズ(Dianemobius nigrofasciatus)。
ZOOM H6, Telinga PRO-8 MK2, 2016年6月4日 山形県鶴岡市
以前の録音より。エゾハルゼミ(Terpnosia nigricosta)の鳴き声が響く初夏のブナ林。1分過ぎくらいから、梢を吹く風がブナの葉を揺すって大きな音の波を作ります。低音域が強いのでイヤフォンかヘッドフォンでどうぞ。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019年9月28日 山形県鶴岡市
以前の録音より。庭の生け垣に潜む、クサヒバリの鳴き声です。ラフカディオ・ハーンは「草雲雀」のなかで「かすかな、かすかな銀鈴が波だちふるえるような声」と表現しました。素晴らしいですね!
ちなみに、右の方で「リー・リー」と音を区切るように鳴いているのはアオマツムシ。センターで長く連続的に鳴いているのがクサヒバリです。
ZOOM H6, Telinga PRO-8 MK2, 2016年4月20日 山形県鶴岡市
以前の録音より。美しく歌い続けるクロツグミです。まわりに色んな鳥の声が入ってきますが、特に嬉しかったのがウソ(Pyrrhula pyrrhula)の声。フィーフィーと心地よく耳に響きます。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019年9月18日 新潟県
以前の録音より。コオロギの合唱を録音していたところ、偶然、フクロウ親子の鳴き交わしが入ってきました。一時間後には夜が明ける、という時間でした。
ZOOM H6, RODE NT5 (OMNI), 207年8月23日 群馬県
以前の録音から。群馬県安中市の田んぼ沿いの道で出会ったハタケノウマオイの合唱。車で移動中に聞こえた数の多さと勢いに驚き、慌てて引き返して録音しました。
ZOOM H6, RODE NT5 (ORTF), 2016年6月29日 兵庫県
以前の録音から。川の流れに聞こえるカジカガエル (Buergeria buergeri) の鳴き交わしです。近くの田んぼではアマガエルも合唱中。
ZOOM H6, RODE NT5 (Omni Stereo), 2015年7月11日 山形県鶴岡市
以前の録音から。夏の朝、庭にマイクをたてて録音した鳥たちの声です。縄張り争いか時々突拍子もない声を響かせるカッコウ。ビービー鳴いている虫の声はマダラスズ。ほかに、ゴイサギ、コムクドリ、スズメの声も入ってきます。
ZOOM H6, Telinga PRO-8 MK2, 2019年5月1日 新潟県
以前の録音から。キビタキのさえずりです。
左右の耳のバランスが正常に戻ったのをきっかけに、古い音源をミックスし直すことにしました。この作業の中でいい音だと思ったものを、ブログにアップしていきます。
Telingaは直径57cmのパラボラディッシュと無指向性ステレオマイクによるパラボラマイクです。ターゲットにパラボラを向けると、目的の音は中央に定位し、周囲の音がステレオ集音できるという優れものです。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019.1203 山形県鶴岡市
松の勧進・・・羽黒山神社の山伏たちが法螺貝の音を響かせて各家をまわり家内安全を願う御札を配ります。今年、我が家には冷たい雨の降るなか来てくれました。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019.1016 山形県鶴岡市
低い草地にすむ体長5mmほどの小さなコオロギの声です。よく似たクサヒバリの声は高いところから聞こえてきますが、こちらは地上から