コツバメも春一番に姿を表すチョウ。
これも年一化性のチョウで、前年の夏からずっと蛹で過ごし春に羽化する。
4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
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スギタニルリシジミ
ルリシジミと違い、年に一度、春だけに出るスギタニルリシジミ。
翅の裏面が黒っぽいので、見た目の印象からもルリシジミとは区別しやすい。
といっても、かつて山形に住んでいた頃、スギタニルリシジミに感心を向けたことはなかった。
たぶん、視界に入っていてもルリシジミと思い、カメラを向けることもなかっただろう。
4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン以前山形に住んでいた頃の私は、虫を撮っているといってもただのオアソビだった。今よくわかる。
虫や植物について覚えたことは、13年間、海野さんの仕事を手伝う中で自然と身についたものだけど、 私にとってはそれが一番の財産かも知れない。探すのは簡単ではないけれど、ちょっと古いポジを探してみようか。。。
もしかしたら、スギタニもどこかに写っているかもしれない。