(2014年9月24日記す)
石川県にて、海岸のススキをかき分けた時のこと、足下の草ワラに見慣れないゴキブリの幼虫が走った。庄内では見たことがないけれど、何ものかは想像できた。こんな場所にいるなんて、モリチャバネくらいだろう。
▲5mmほどの小さな幼虫。一歩踏み込むと5,6匹飛びだしてくる。成虫もいるはずだが・・・
▲1匹かろうじて成虫を撮影することができた。幼虫以上に敏感で、こんな1枚を撮影するのがやっとだった。
同じような虫の探し方は新潟でもよくやっているけど、未だモリチャバネに出あったことはない。もっとも下越でのことだから、中越〜上越はどうだろう。
▲小さなトビイロハゴロモも海辺の草地に多い種のようだ。こちらは新潟県でマツムシを探している時によく見ている。
暗くなって猛烈に痒くなってきた。いつものヒトスジシマカと思ったら、おやこれは?
▲ヤマトヤブカに似ているけど、パッと見たときの印象が違った。トウゴウヤブカと思う。
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