コケオニグモではなかったが、幹についたコケに擬態したクモを見つけた。 コケオニグモも、このくらい大きくなっているのだろうか。 先日、庄内でのコケオニグモの写真をある方より見せてもらったばかり。 私も是非撮影してみたい。
※6/5追記 数日前、新海栄一著「日本のクモ」を買った。 早速確認したのがコケオニグモ。 それでわかったが、どうもこの写真のクモもコケオニグモのようだ。 写真に撮りたいのはウメノキゴケ似のコケオニグモだが、一歩近づけたようだ。
ジョウカイボンは飛ぶ速度が比較的ゆっくりなのだけど、 1/20000閃光では後翅がややぶれるようだ。 この速度では、早い段階で物足りなさを感じ始めることになるだろうか。。。不安
後ろ姿はねらっていなかったのだけど気になった一枚。 微妙な体のひねり具合がなんだかカッコイイ。
ほとんど人が入らなそうな林道を心細くなりながら車を走らせていて、 ふと道脇に見つけたコケイラン。 ぽつんと一株だけ、よく探せば他にもいくつかあっただろう。
ヒメシャガが花盛りという感じで、林道沿いのやや薄暗い場所に点々と見られた。 シャガより二回りくらい小さな可憐な花。 光線状態もよかったのか、ホント綺麗だと思った。
初夏のチョウを二種、コミスジとダイミョウセセリ。 コミスジは花の蜜も吸うが、よくこんなふうに鳥の糞から汁を吸うのを見る。 全く違う種だけど、ダイミョウセセリにも同様の行動が見られる。
中学生の頃にチョウの写真を撮りはじめ、よく通った山形市の盃山。 小さな丘のような山で、山頂までの道で色んなチョウに出会った。 初夏のチョウ、特にコミスジは印象的で、コミスジを見ると盃山を思い出す。 近くなったことだし、そのうち遊びに行ってみよう。
ヒメシジミは山形では少ないのだそうだ。 小諸にいた頃は普通に見ていたチョウなので、何だかぴんと来ない。昨年、鶴岡での多産地を教えてもらってたくさん見たこともあるし、さらに今日のように野外で幼虫を偶然見つけたりすると、果たして本当に少ないのかと思ってしまう。
食草はヨモギ。アリをたくさん従えているので見つけやすい。 でも、見ていると葉を食べ終わると地上に降りてしまった。葉を食べている時以外はやはり見つけにくいのだろう。 E-520 マクロ50mm+1.4×テレコン