キボシカミキリの産卵

イチジクの根本付近を探すと、幹をかじっている雌を1匹発見しました。



▲エノキの小枝が張り出して紛らわしいですが、キボシカミキリがかじっているのはイチジクの枝。産卵孔を開けるのにそう時間をかけないようです。2〜3分でした。

▲向きを変える頃には産卵管を出しはじめます。

▲産卵管をあてる場所さがしにずいぶん迷った後に、ようやく落ち着いたところ。このまま1分ほど、産卵のため、じっと動きませんでした。

 


“キボシカミキリの産卵” への1件のコメント
  1. 岩野香里

    初めてコメントさせていただきます。カミキリムシの産卵箇所を見たくて検索しました。植えている木にカミキリムシの被害がひどいので対策を講じたく、いろいろ調べておりました。貴重な写真をありがとうございました。

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