カネタタキ

チン・チン・チン・・・と耳に優しい声を響かせるカネタタキ。自宅の生け垣のマサキにはいないので、外に探しに行きますが、何処を探したらよいのか今一つ分かりませんでした。以前はビーティングできそうな公園の植え込みをたたいてみたりしてましたが、効率悪いし、コソコソやらなければならず、気持ちよくありません。でも、最近、実に探しやすいポイントを見つけました!

ある公園でカネタタキを探してのこと。あちこちから声が聞こえてくるものの、出所がさっぱりわかりません。ケヤキやサクラ、コブシ、エノキ・・・色んな木でなのですが、手の届かない高い所にある枝ではなく、どうもちょうど眼の高さくらいのところから聞こえてきます。
そして・・・見つけました。公園の木には、よく木の名前や解説の札が取り付けられていますが、その裏に潜んでいました。

そのままでは撮影できないので、ちょっと驚かして外に出てもらっています。

▲こちらは雄


▲そして雌。まるでゴキブリのように、体を低く伏せるような姿勢で素速く走り回ります。ホント、ゴキブリのようです。


▲1匹、お腹が真っ黒な雄が出てきました。まるで別種のようですが、個体変異のようです。画像検索にこのタイプのものもいくつか引っかかってきます。


“カネタタキ” への3件のフィードバック
  1. 超合金グフ

    くっ名前書き忘れた匿名になってたw、食べ物探す時は目に見えるところ歩くのに、鳴く時は隠れてる感じですね?、椿の葉の上や車庫の明かり周りで歩き回ってお食事な感じです。

  2. 高嶋清明

    隠れ家に仲間を呼んでいるのか、隠れ家内の仲間どうしで呼び合っているのか、わかりにくいところです。ただ、どうなのか・・・以前、草地で撮影したときは、葉上でずっと鳴いているものも見ています。→2009年9月4日の記事

  3. 超合金グフ

    雄雌逢引してるのは良く見るのですがw、鳴き声は聞いてても鳴いてるの見たこと無いような気がする、椿の葉で確認してみよう!

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