ハタケノウマオイの並びにはハヤシノウマオイの画像をと思っていたら・・・また随分日が空いてしまいました。
▲複眼が黒いのは夜の姿。日中、明るい時間は緑色です。
▲ウマオイはやっぱり鳴いている時の姿が美しい。。。
しかし、そんなふうに見るのは私のような人間だけなのかも知れません。なにしろ仲間どうしでは音でのみコミュニケーションを取っているのですから、この美しい姿をアピールすることもなく、うりふたつのハタケノウマオイを自分と同種と見間違えるなんてこともないわけです。もっとも、ここは鶴岡、ハタケノウマオイの声は聞こえません。
▲灯りを嫌いますから、鳴いている様子をずっと観察するのは難しいです。動きがよく見えません。基本、キリギリスと同じような鳴き方で、でもずっと高速に翅をすり合わせているのだと思いますが・・・
「ギ〜〜〜・・・ッチョン」の音もスピードを上げれば「スイ〜ッチョン」に似てくるはず。また、気温が下がってからのハヤシノウマオイの音は、テンポが落ちて、ちょっとだけキリギリスに似た音になるように思います。
コメントを残す