Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

ムラサキシャチホコ

前夜に夜間採集してきたムラサキシャチホコをモデルさんに、海野さんと撮影。
自分ではきっと撮ろうとしないだろう、昼間のムラサキシャチホコの撮影は、全然予想していなかった楽しいものでした。ありがとうございました!

▲撮影しやすいところにとめたわけじゃ無いんです。飛んでいって、勝手にそこに落ち着いてくれました。

▲これもそうです。飛び降りて、ちょちょっと体の位置を決めると、動かなくなります。

▲堂々と葉の表側に鎮座しています。葉裏になどとまらなくても大丈夫、という自信のほどがうかがえます。

▲静止状態に移る様子、こちらは動画です。


“ムラサキシャチホコ” への2件のフィードバック
  1. 超合金グフ

    何か色々すれ違いだったようで同じ山にいたとわw

    ムラサキシャチホコ、近年のデジカメだと細部まで写ってしまい擬態の模様の効果が薄れてしまうところに夜間のフラッシュで、リンプン1つ1つの影がなくなってしまい、そこにまた加工となると、肉眼で見た感動が薄れてしまうんですよね、ローズレッドの薔薇の色と同じでその微妙な影が大事なんですよ!日中なら本とよく撮れるコレは盲点でした、私もやってみよう!

  2. 高嶋清明

    う〜ん、どうなんでしょう。ストロボは上手に使えば、綺麗に照明できて、しかも安価で、素晴らしい光源です。肉眼で見た以上の感動を生み出すことも多いと思います。もちろん、ストロボの光は扱い方次第では写真を活かすことも殺すこともあります。フィルムの頃は失敗の連続でフィルム数本全部NGなんてよくあったことですから、今は本当にいい時代になりました。

    一方、自然光でも見た目通りに写らないことも多くあります。ですから、その時その時にあった撮り方を選ぶことが重要なんだと思います。もちろん、過度の加工は画像の品質を下げるばかりですから、要注意ですね。

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