庄内のギフチョウの季節はいよいよ本格的に。
雪解けの遅い山あいのポイントでも、数が増えてきたようです。
この1匹は羽化してそう日が経ってないこともあってか、ずいぶん長い時間吸蜜してくれていました。
30秒はあったでしょうか?雄しべにしっかりつかまって、とっても安定していました。
こうしてみると、まるでギフチョウにとまってくれとばかりに雄しべを下に垂らしているように見えます。
こちらはカメラを替えてOM-Dで撮った一枚。
ピントが尾状突起あたりで、実は残念な一枚でした。
でも、高感度、高速連写のこのカメラ、小さいけれどかなり可能性を秘めたカメラと思います。
林道を飛翔中のギフチョウもしばらく狙ってみましたが、ようやく一枚だけ、満足いくのが撮れました。
日差しが心地よく、下からはやんわりと落ち葉の香りと熱気がのぼってきます。
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