石をひっくりかえしたら、裏側にとっても小さなアリが10匹ほど固まっていました。
肉眼ではよく分からないサイズなので、とりあえずカメラで覗いてみたところ、写真でしか見たことがなかったウロコアリで驚きました。体長2mmくらい。アズマオオズアリの小さい働きアリより、更に小さく、これでは今までもチャンスがあっても見落としていただろうと思います。
頭の形も風変わりですが、大アゴがまたアリらしくないかっこよさ。
トビムシを狩るそうですが、跳躍器で暴れ回る連中を、この大アゴでがっちり摑んで離さないというわけか・・・複眼の位置もかなり変わっていますし、今さらですがファンになりそうです。
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