秋田県側の鳥海山のふもとに、ショウリョウバッタモドキを見にいきました。
以前にも何度か訪れた事のある場所なのですが、いつもタイミングが悪く、まともに撮影できていません。
先週くらいからだいぶ涼しくなってきました。
晴れてはいても長袖シャツをまくっていてちょうどいいくらい。
ちょっと出遅れた感じがしますが、まだ今のうちに気がついてよかったようです。
道沿いの草にちょっと踏み込むと、すぐに何匹か飛び出しました。
ススキの原っぱが延々広がっている、そんな場所です。
ショウリョウバッタ、カヤコオロギのまともな写真がやっと撮れてホッとしておりますと、目に入ったアオイトトンボが何だか気になります。
一応撮影して後で調べてみると、やっぱり・・・コバネアオイトトンボでした。
この場所、ちょっと不思議です。あまり見たことのない虫が次々に現れます。
もう1つ、これまで写真に撮ったことのないコバネササキリがいました。
この虫、鳴き声が相当に小さいようです。
実は、翅をこすっている様子をファインダーで確認しながら、音が聞こえていませんでした。
もしや高い音が多くて自分の耳が捉えられないのでは?と焦ります。
これまでもそばにいながら気づいていなかっただけかも知れません。
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