Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

高速ストロボ撮影

夏に機械いじりしている場合ではないと思いながら、室内にこもって、アルミ板を切ったり、ねじ穴を開けたり、ハンダ付けしたりの作業をしておりました。

高速度ビデオ映像の撮影をしながら、ずっと気になっていたのは、しばらく足踏み状態が続いている高速ストロボによる瞬間撮影。
これこそ自分にとっては急務なのですが、そのためには準備が必要でした。

ようやく目標の形が整って、撮影できそうな体勢が整ったところです。
センサーを働かせて自動シャッターを作動させるまでは、3年前でもできていましたが、1枚撮影して次の撮影に移るのがとても大変でした。

改良点は、撮影セットのシステム化です。センサー、ストロボの支持具を私なりの経験から作ってみました。
こんなことが、結構重要なことと思っています。

 さっそくテスト撮影をしてみました。

だいぶトリミングしないと使えない画像が多いのですが、以前より確かに効率が良くなってきたと思います。

上はシロテンハナムグリ、左はセマダラコガネ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です