カブトムシを探そうと思えば、さほど苦労することはありません。
初めての土地では多少の苦労があるものですが、次第にカブトムシなんてどこにでもいるだろう的、余裕が出てきます。
でも、庄内では最初から苦労はありませんでした。
クヌギはなく、手入れされた雑木林も少ないので、川原のヤナギに注目したところ、すぐに相当な数に出あうことになりました。
今年もそろそろシーズンに入っております。
この日見つけたカブトは、日中から樹液に3匹もかたまっていました。
雌が一匹、雄が二匹。
大きな雄は雌を大事にかかえて仲良さそうにしている所に、小さな一匹が邪魔に入ろうとしています。
全然勝負にならない戦いを、何度も何度も挑んでおりました。
ノコギリクワガタの立派な雄もおりました。
右前脚の附節から先が無くなっているのは、激しい闘いの結果でしょう。
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