T山の南側は、たびたびの雪でストップされながらも、着々と春が進んでいるようです。
半月以上春が遅い、などと迂闊には書けない状況を見てきました。
オオミスミソウは、柵の中に保護されているものです。
ちょっと驚いたのが、これ。少々わかりづらいのですが、ギフチョウの食草、カンアオイの芽吹きです。本当は落ち葉の陰に隠れているものが、雪に流されたのか、不本意ながら露出してしまったようです。
でも、これを見て安心しました。
もう庄内もギフチョウReady ! な状態に入っております。今年も例年とそう変わらず、4月の早い段階に見ることになるでしょう。そして、雪解けの遅れている場所も点々と見られますから、今年のT山は、例年よりも長くギフチョウを見ることができそうです。
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