Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

マルトビムシの一種

天気は悪くとも、気温は高めで5℃以上にあがりました。
そのためでしょうか。少し前から気になっていた雪の上のマルトビムシが、この日は特にたくさん雪上を歩いていました。

黒い点はすべてマルトビムシ。たぶん同じ種類と思われます。
広い雪原のどこもがこんな密度。全体の数は・・・想像するだけで恐ろしくなります。

 
お腹側から見ると、巨大な跳躍器が見えます。
コレをバネのように使って、数10㎝ジャンプします。体長1mmほどの虫が!

雪の上の落ち葉には、特にたくさん集まっています。肉眼ではよく見えませんが、落ち葉を食べているようです。

後ろから見た姿に思ったこと。「あれ〜!しんちゃん!」
ほっぺの感じです。似てないですか?
 
てくてく歩いている姿も、結構カワイイ。

雪の上のゴミをせっせと食べてくれる、ありがたい連中です。

まん中の一匹が食べているのは、仲間の死骸でしょうか。


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