山形でウラナミシジミを見たのは初めてではないだろうか。
もっとも、長野での13年ではウラナミシジミを何度も見たので、
眼が鍛えられたのかも知れない。
標高400mほどの割と高いところで、一匹だけ見た。
10月13日 山形県鶴岡市 E-520 シグマ150mm
ウラナミシジミは南方系のチョウで、秋になると北上してくる。
この辺りでは冬を越すことができないので、翌年、また秋になるまで見られない。
同じような生態のウラギンシジミの方はどうだろう。
これも一目見ればわかるチョウだから、庄内まで来ていれば、そのうち目にするだろう。
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