昨日の撮影では物足りないような気がして、再び砂浜を訪れた。 ところが、今日は朝から気温が上がって砂が熱いらしい。 ヤマトマダラバッタ(ヤマトバッタ)の幼虫は砂地を嫌がって、葉の上などに避難しようとする。 時々日がかげったところを狙って、いくつか追加撮影。
この幼虫は、もっとも成長しているもので、1cmを超えていた。 茶色い背中で擬態は今ひとつかと思ったのだが、写真に撮ったらナカナカよく 周りにとけ込んでくれた。
こちらは、やや若い幼虫。 彼らはやや突きだした複眼でもって自分の姿を見ることができるのだろうか。 自分の姿を客観視できなければ、砂地でジッと動かない事のメリットにも気がつけない と思うのだが、どうだろう。
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