コナラかナラガシワか判別できないままですが、そこに実に面白いものを見つけました。
ところどころ枯れたようになっている部分です。
何気なく見ていてドキンとしました。これはもしやハイイロチョッキリの仕業じゃないでしょうか?
1つアップにします。
コナラやクヌギの実に卵を産み、その実のついた枝ごと切り落とすハイイロチョッキリの習性は、
今やあまりに有名です。私も小諸時代は毎年、お盆前あたりから道路にたくさん落ちているのを見ていました。
しかし山形に戻ってきてから、道路におちたものを見ていません。
(追記)
とんでもない間違いです。ただちゃんと見ていなかっただけでした。
ハイイロチョッキリのドングリは、その後、方々で多数見かけることになりました。。。
庄内にはいないんだろうと思いかけていましたが、これを見ると・・・
小諸ではオトシブミはほとんど切り落としていましたが、庄内ではサワグルミで巻くものはほとんど切り落としません。理由はわかりませんが、ハイイロチョッキリにも共通の理由があるのかも知れません。
でも、まずは虫自体を確認できないことには始まりません。
数日中に同じ場所をまた探してみたいと思います。
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