ヒグラシは薄暗い中で鳴いているので姿は見えにくいのですが、とってもキレイなセミです。
夕方の盛んに鳴いている姿を撮影しましたが、暗い林の中、ストロボ無しにはとてもこの鮮やかな姿は写せません。
こちらは雄。
こちらが雌です。
雄の方がお腹が大きいのは、音を共鳴させる管の役割をしているためで、内部はほとんど空洞です。
T山の尾根道を歩いてヒグラシを探しました。割と低い位置で鳴いて撮影しやすかったです。
ただし薄暗い林の中で、また無数のヤブカに襲われました。
他、道中撮影した虫たち。この日は収穫は少なめでした。
ヒメコガネ
色んな植物の葉を食べていますが、シダ類まで食っています。
ホソカッコウムシ
小さくしか撮れなかったのでトリミングしています。
すぐに逃げられてしまって残念でした。。。
アサギマダラ
この時期にしては珍しく、こんな低山におりました。翅がだいぶ傷んでいます。
どういう流れでここにいるのでしょう?
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