Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

ヒグラシほか

ヒグラシは薄暗い中で鳴いているので姿は見えにくいのですが、とってもキレイなセミです。
夕方の盛んに鳴いている姿を撮影しましたが、暗い林の中、ストロボ無しにはとてもこの鮮やかな姿は写せません。

こちらは雄。


こちらが雌です。
雄の方がお腹が大きいのは、音を共鳴させる管の役割をしているためで、内部はほとんど空洞です。

T山の尾根道を歩いてヒグラシを探しました。割と低い位置で鳴いて撮影しやすかったです。
ただし薄暗い林の中で、また無数のヤブカに襲われました。

他、道中撮影した虫たち。この日は収穫は少なめでした。

ヒメコガネ

色んな植物の葉を食べていますが、シダ類まで食っています。

アシグロツユムシの幼虫

葉を食べています。

イチモンジカメノコハムシ

ムラサキシキブの葉を食べます。

たぶん、これがイチモンジカメノコハムシの食痕

ノコギリカミキリ

今年はじめてみました。

ホソカッコウムシ

小さくしか撮れなかったのでトリミングしています。
すぐに逃げられてしまって残念でした。。。

アサギマダラ

この時期にしては珍しく、こんな低山におりました。翅がだいぶ傷んでいます。
どういう流れでここにいるのでしょう?


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